とっておきの1枚

2009年1月27日
今年のお薦め映画(その②)~「地球が静止する日」~

奇抜な発想の映画である。宇宙人がやってくるが、友好的なのか好戦的なのか?何のためにやってきたのか?意外なストーリー展開となるが、まさしく現代の我々地球人に大きな警鐘をなげかける。特に、大国アメリカに対して。キアヌ・リーブスは、その心理の変化の過程を百%表現しきってはいないが、なかなかの好演、努力賞である。人類の大きな社会的テーマを宇宙人を通して取り上げた傑作。