国際活動写真集

シャナハン米国防長官代行の総理表敬に同席しました。シャナハン国防長官代行は,日米同盟はかつてなく強固であり,日本政府の貢献に感謝するとし、今後日米で緊密に連携し,「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて取り組んでいく旨述べました。
(2019年6月4日)
今年もイフタールに出席しました。イスラム教徒は、宗教上の戒律により、約1ヶ月つづく断食月(ラマダン)の間、日の出から日没まで一切の飲食を断ちますが、日没後の最初の食事はアラビア語で「イフタール」と呼ばれ、家族や知り合いとともに食事をします。政府はイスラム諸国と親交を図るため、毎年、総理主催のイフタールを実施してきています。右の写真はマリの大使と懇談しているところです。
(2019年6月3日)

ヤンドロコビッチ・クロアチア議会議長の訪日を歓迎しました。クロアチアは2020年前半にEU議長国に就任する予定であり、同国との連携を深めることを確認しました。なお、クロアチアのマグロの畜養には日本企業が参画しており、経済協力の成功例となっています。
(2019年6月3日)
大阪G20(世界主要20カ国首脳会談、6月28日・29日)の会場を事前視察しました。
メイン会場や総理記者会見場の他、私が会議や会談の概要を記者にブリーフ(説明)する場所などを確認しました。
(2019年6月1日)

安倍総理とドゥテルテ大統領との7度目の会談に同席しました。両国は共に海洋国家であり、法の支配に基づく 自由で開かれたインド太平洋の実現、拉致問題の解決など連携を確認しました。大統領が推進するミンダナオ和平やインフラ整備を引き続き積極的に支援していくことも確認しました。
また、今回、フィリピン政府が福島産の水産物の輸入停止措置の解除を決定したことを歓迎しました。引き続き、各国の輸入規制の緩和・撤廃を求め、風評の払拭に全力を挙げていきます。晩餐会では高安関なども参加され和やかな会となりました。
(2019年5月31日)
フン・セン・カンボジア首相と昼食を交えた首脳会談に同席しました。3年連続の訪日を歓迎するとともに、カンボジアの民主的発展を今後も支援していくことを伝えました。今般、カンボジア女性2名を農業分野の特定技能外国人材第1号に認定し、今後も人的交流を進めていきます。また、シハヌークビル港の倉庫建設等の支援に署名し、同港開発など「自由で開かれたインド太平洋」の取組を更に進めていきます。(2019年5月31日)

マハティール・マレーシア首相との首脳会談に同席しました。マハティール首相は93才です。2019年3月にマレーシアが成功裏に2000億円のサムライ債(円建て債権)を発行したことを歓迎しました。マレーシアの財政の再建持続可能性と戦略的強靭性が改善することを期待しています。
(2019年5月31日)
今年も日経アジアの未来の夕食会に出席しました。ラオスのトンルン首相(写真右)と懇談し、4年連続の訪日を歓迎しました。また、シンガポールのヘン・スイキャット副首相やベトナムのミン副首相(写真左)など次世代担う同世代の政治家とも懇談しましたミン副首相とは11年ぶりの再会でした。当時外務大臣政務官と外務次官でした。いずれもアジアの未来について語り合う、有意義な一晩となりました。
(2019年5月30日)

ヘン・スイキャット・シンガポール共和国副首相兼財務大臣の訪日を歓迎するとともに、5月1日に副首相に就任したことを祝福しました。スマートシティーへの取組や少子高齢化社会への対応などの共通の課題や,TPP11の着実な実施・拡大及びRCEPの早期妥結に向け,引き続き連携していくことで一致しました。また,双方は,北朝鮮情勢や南シナ海問題を含む地域をめぐる課題への対応についても意見交換を行いました。
(2019年5月29日)