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2010.03.31

政権奪回への覚悟。

1.3月30日(火)、31日(水)は、ヨルダン国王の視察に友人として同行。前回の来日時にもプライベートで食事させて頂いているが、今回も、経済情勢や政治状況について意見交換(2009年4月14日ブログ参照)。

2.31日(水)夜には、福岡で応援して下さっている皆さんと意見交換。多くの方から、自民党に対する高い期待と現実のもどかしさを激白頂いた。本日の党首討論において、山口那津男公明党代表が迫力持って指摘されたように、鳩山民主党政権は、「学級崩壊」状態だ。①政治とカネの問題の説明がなされない、②すべて秘書の責任、③県外、国外、県内と迷走する普天間基地移設問題、④郵政民営化を巡る閣内不一致、⑤責任感のない国家公安委員長の行動等々、国民の信頼を失っている。この国を良くしていこうという責任感も全く感じられない。バラバラで無責任な政権だ。一日も早く倒さねばならず、そのためにも自民党が参議院選挙で勝利することがその第一歩だ。

ところが、この民主党政権の“体たらく”のおかげで、党内に緩みが生まれつつある。だからこそ第三極がもてはやされるのである。
政権奪回への覚悟と生まれ変わった斬新なイメージが出ないと、自民党への信頼・支援回復にはつながらない。残された時間は少ない。

2010.03.29

地元でフル活動

1. 3月28日(日)、地元でフル回転。地元の農会や漁協で挨拶(写真①、②)。そして、春祭りでもちほりをしたり(写真③)、おでんを頂いたり(写真④)。また、菜の花畑で、多くの人が集まっていると思って駆け寄ると“かかし”だったり(写真⑤)。淡路市久野々のかかし祭りだ。挨拶をさせて頂き(写真⑥)、かかしに混じって1枚(写真⑦)。大変なごやかな地域のイベントだ。おぜんざいを頂き(写真⑧)、焼きいもに(写真⑨)、地元生田のおそば(写真⑩)、お腹いっぱいの春祭りだ。少し肌寒いが、春近し、を感じさせてくれる。

2. 29日(月)は恒例の明石康風会ゴルフコンペ。約160名の皆さんにご参加頂き開催することができた。“自民党しっかりしろ”“今こそチャンスだ”“若手がんばれ”との激励を頂いた。私より感謝と決意を込めてのご挨拶(写真⑪、⑫)。

写真①
写真②
写真③
写真④

写真⑤
写真⑥
写真⑦
写真⑧

写真⑨
写真⑩
写真⑪
写真⑫
2010.03.26

「天下り根絶へ」

1.3月26日(金)、朝9時より、党本部において、行財政改革本部。国家公務員法の改正案について議論。国家公務員の天下りは根絶しなければならない。そして、一方で、総人件費の抑制と、新規採用による新陳代謝の促進も図らなければならない。
これまでは、50才代のある時期になると、役所がいわゆる「肩たたき」(勧奨退職)と再就職斡旋(天下り)を行い、人数を減らしてきた。しかし、これらをやめて天下りを根絶するには、給与水準が下がっても定年まで働ける選択肢を開かなければならない。それでも総人件費を抑え、新陳代謝を促進するためには、一定程度の公務員が民間企業に転職していくことも必要である。

2.その際、公務の仕事中に職探しをされても困るし、一方、退職後に職を探すとしても、公務員は、雇用保険にも入っておらず、その間の補償は何もない。自分自身が適した民間企業の職を見つけ易くするためには、例えば、現行の「官民交流法」を改正し、希望する公務員にはそのような機会を作ることができるようにすることも将来の課題である。

3.夕方から、石川県へ。今夕は、石川康風会の役員の皆さんと打ち合わせ。明日は、富山県の自民党支部で講演予定である。参議院の公認候補である野上浩太郎氏の応援も兼ねてだ。

2010.03.25

郵政民営化、後退。自民党“天下り全面禁止法案”提出へ。

1. 郵政民営化を後退させる案が、民主党政権から出てきた。郵便貯金の限度額を1000万円から2000万円に、簡易保険の上限を1200万円から2500万円に拡大し、この金融部門で利益を上げ、赤字の郵便事業に回そう、というのである。しかも、政府は、株式をすべて売却するのではなく、全株式の3分の1を保有するというのである。一般の銀行のペイオフ(保証されている預金金額)は、1000万円であるのに対し、郵便貯金はまるで政府保証がついているかのような印象となり、ますます民間の資金を吸収する可能性が高い。地域の信金・信組や農協は預金を失ってしまう。しかも、郵便局や郵政公社には、民間企業に融資するノウハウもなく、資金運用は大半が国債であり、結局、民間企業に資金が回らず、経済が活性化することにはならない。

2.つまり、「民から官へ」と時代の流れに逆行し、資金量が270兆円もの巨大な官業が再び誕生するのである。社長に、斉藤次郎元大蔵事務次官が就任するなど、人事・体制も“官主導”の色彩が強まっている。何としても、この「郵政“官”営化」を止めなければならない。確かに、地方で郵便局のサービスが低下していることへの配慮は必要で、日本全国あまねく共通のサービスが受けれるよう、いわゆる「ユニバーサル・サービス」を維持するための工夫は必要である。我々も対案(新規立法)をまとめているところである。

3.また、公務員改革法の対案についても有志で議論を行った。民主党政権は、上述の斉藤元次官については、「大臣が決めたから」と言って“天下り”を認め、また、団体に天下っている官僚OBたちが話し合って、後輩の天下り人事を進めることも認め出している。野党時代に言っていたこととは全く違うのである。自民党こそ、しっかりした“天下り全面禁止”を打ち出さなければならない。斡旋(あっせん)による天下りを認めず、スタッフとして給与水準は下がるが定年まで働く道を開くのである。民主党案では、次官が部長に降格になっても給与は下がらず、人件費を抑えることはできない。さあ、各分野で、「正論」で対決だ。

2010.03.24

7月参院選に向けて、あらためての決意。

1. 3月24日(水)、朝8時から、党本部で、原子力調査会、経済政策勉強会。
9時から、政権政策委員会。7月の参院選に向けてのマニュフェストづくりを加速する。

2.午後の参議院本会議で、22年度予算が可決され、成立した。2兆数千億円もの子ども手当など、バラマキ予算、借金拡大予算が成立してしまった。圧倒的な数の力での強引な国会運営であるが、我々野党も、もっと攻めることができなかったのかと、悔やむ限りだ。
しかし、いよいよ、7月の参院選に向けた体制に移行していく。これからの数ヶ月間が勝負だ。返り血を浴びることを恐れず、政権を倒さねばならない。

3.夕方には、バングラディッシュのドウラ在京大使のお別れパーティ。ドウラ大使は、神戸にも応援に来てくれたし、様々な思い出が一杯だ。長年の外交官生活に終止符を打たれるが、ますますのご活躍とご健康をお祈りしたい(2008年6月6日ブログ2008年7月10日2009年3月17日とっておきの一枚参照)

2010.03.23

自民党ワクチン政策議連で申し入れ。

1. 3月23日(火)、今日は本会議をはさんで、来客、打ち合わせなど。慌しい時間が続く。午後には、新型インフルエンザワクチンの在庫について、厚労省に申し入れを行った。詳細は別添(こちら)を見て頂けるとありがたいが、厚労省の方針に従ってワクチンの購入を進めた医療機関、卸売業者に在庫が積み上がっているのである。つまり、予想以上に感染が速かったり、2回接種が1回接種と変更されたり、自らの責によらない事由により負担を余儀なくされており、厚労省に買い取りを含めて対応を申し入れた次第である(写真)。

2.夕方には、トルクメニスタンの国会議員団の皆さんと意見交換。その後、友人との食事会。そして、4月に発刊予定の新著のゲラが上がってきたので、深夜まで、最後のチェックだ。

2010.03.22

阿久悠さんを偲んで「愛と希望の鐘」除幕。

1. 3月21日(日)は、悪天候のため、羽田の便が乱れ、結局、北海道行きは断念。
22日(月)は、朝から、地元行事を回る。まず、明石の中央体育館で少女バレーの大会で挨拶(写真①)。昼は地区でのミニ集会。そして、明石海峡大橋を渡って、淡路島の洲本市旧五色町へ。

2. 淡路島出身の作詞家の故阿久悠さんを偲びつつ、そのご功績をたたえた「愛と希望の鐘」の除幕式に参列(写真②、③)。式典では和田アキ子さんの隣に座り(写真④、⑤)、(写真左から)阿久悠さんの奥様、ご子息、作曲家・森田公一氏とともに祝辞を述べた。(写真⑥)。実は、私がまだ通産省に勤務していた頃、音楽や映画などのコンテンツ産業の振興を担当していた時期があり、阿久悠さんとも何度か食事をさせて頂いたことがあった。淡路島や日本の大衆文化・音楽文化に対する熱い思い出を語って下さった。そんなエピソードを紹介しつつ、この鐘を鳴らしに、日本中から多くのカップルが来て、必ず結ばれる、といった伝説が生まれ、淡路のこの地に多くの人が訪れることの期待など申し上げた。

3. その後、大ヒット曲「あの鐘を鳴らすのはあなた」を皆んなで合唱(写真⑦)。その際、隣のご子息と言葉をかわすが(写真⑧)、この歌の「あなた」とは、「父から『未来観』だと聞かされたんです。」と言われた。なかなか含蓄のある歌詞ではないか。是非、全国の皆さん、未来に向かって、この鐘を鳴らしに淡路島に来られませんか?

ちなみに、 この会場の旧五色町・高田屋嘉平公園には、なんと7千人もの方が来てくれていた(写真⑨)。式典の最後には、全員で「アッコにおまかせ!」(写真⑩)。

4.そして、車を飛ばして神戸へ。谷垣総裁が自民党兵庫県連研修会で来県、講演である。総裁には、強いリーダーシップを発揮して、7月の参院選に向けた体制を作って頂きたい。内部でガタガタしている場合ではない。党の改革、そして、政治に対する信頼の回復、バラマキの民主党政権打倒に向けて一致団結すべき時である。我々若手が全面に出て頑張りたい。

写真①
写真②
写真③
写真④

写真⑤
写真⑥
写真⑦
写真⑧

写真⑨
写真⑩
2010.03.20

自民党北海道連大会でスピーチ。「返り血を恐れず、気迫で政権奪回を!」

1.3月20日(土)、この日は自民党北海道連大会の特別ゲストとして出席し、スピーチ(写真①、②、③、④、⑤)。
道連会長は当選一回新人の伊東良孝議員であり、私が当選三回。これまでのゲストは、閣僚経験者であるのが通例だっただけに、自民党が生まれ変わりつつあることをお分かり頂いたと思う。今が「新生自民党」の産みの苦しみの時である。
中堅、若手が最前線に出て、論戦を張りつつ、老・壮・青が、持ち場持ち場で、それぞれの持ち味を出して、踏ん張る。それが本来の自民党の姿である。

総裁も含めて、私たち若手も、気迫を持って行動しなければならない。返り血を浴びることを恐れてはいけない。多少の傷を負おうとも、そのくらいの覚悟がないと敵(民主党)を倒せない。

2.富を増やすことをせずに、借金だけを増やしてバラマキを行うという、目茶苦茶な政策を行っている民主党を一刻も早く倒し、日本の国が、そして地域が豊かになり、将来に希望が持てるように、何としても頑張らなければならない。この苦しい状態の自民党をお支えいただいている党員の皆さんに心より感謝申し上げつつ、参議院の北海道選挙区の公認候補、長谷川岳さんへのご支援をお願い申し上げた。
気迫である。気迫で政権奪回するしかない。

その後、千歳空港から関空へ飛び、地元へ。気温2度から23度の場所へ移動である。

そして、明日(3/21)は、若手経営者のセミナーに出席のため、再び日帰りで、北海道だ。

写真①
写真②
写真③
写真④

写真⑤
2010.03.18

製薬産業の課題。空洞化の危機。

1.連日、党内で成長戦略の議論を重ねており、本日(3/18)は、第一三共㈱の庄田隆代表取締役社長兼CEOから製薬産業の現状と課題についてヒアリングさせて頂いた。
庄田社長からは、①新薬の治験・承認に時間がかかることや、②研究開発税制の拡充、③革新的な新薬加速のための「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」制度の恒久化、④法人実効税率の引き下げなどのご指摘を頂いた。製薬は成長産業の一つであり、しっかり対応したい。

2.ちなみに、欧米企業による日本国内研究拠点の閉鎖が進んでいる。グラクソ・スミスクラインは筑波研究所(2007年)を、バイエルは神戸再生医療研究所(2007年)を、そしてノバルティスは筑波研究所(2008年)を閉鎖した。その一方で、これらの企業は、新興国での研究拠点を新設しているのである。グラクソ・スミスクラインはシンガポール(2005年)と中国上海(2007年)に、ノバルティスはシンガポール(2004年)と中国上海(2007年)に、バイエルは中国北京(2009年)に開設した。この背景に、日本で成果が出なかった、ということなのだろうが、その原因の一つは、日本が国際化されていないことである。つまり、日本は、各国からの研究者が多国籍に集うような環境になっていないのである。日本人の研究者しかいないのである。一方、シンガポールでは、世界各国の研究者がそろっている。世界各国の頭脳が集っているのである。一刻も早く、日本も国際化しないと、どんどん空洞化するのである。早く手を打たなければならない。

2010.03.17

鳩山邦夫代議士、離党。東京「康風会」セミナー開催。

1.鳩山邦夫さんが離党した。周りにもあんまり相談せずに行動を起こしたようだ。総裁選の時の私の推薦人だけに、誠に残念である。

今、党が分裂して喜ぶのは民主党だ。民主党の政策のおかしさやその体質の“独裁性”、“族”化が見えてきただけに、自民党が一致結束して生まれ変わるべき時なのである。特に、昨秋の総裁選以来、私が一貫して主張してきている、「次の内閣」の設置をはじめ、中堅・若手が前面に出て民主党と対峙すべく、体制をつくるべきだ。7月の参院選まで残された時間は少ない。

2.16日(土)、夕方から、恒例の東京「康風会」セミナーの開催である。200名を超える皆さんにご参加頂いた(写真①、②、③)。心から感謝申し上げたい。皆さんとの懇談の中では、やはり自民党立て直しへの期待の強さを感じた。谷垣総裁の強いリーダーシップを期待し、その下に、中堅・若手が結束して、党の体質改善に取り組むべき時なのである。皆さんのご期待にお応えすべく、心して頑張りたい。

写真①
写真②
写真③
2010.03.15

週末は地元で活動。

1. 週末は、地元の春祭りを回ったり、神戸「康風会」の幹事会を開き、ご意見を伺ったり。そして、淡路「康風会」の恒例のゴルフコンペを開催。今年も多くの皆さんにご参加頂いた。終盤、雨が降り、競争条件に差がついたが、順番の早い組の方々は、その分早起きをしてきて下さっているので、恨みっこなしだ。

2. 写真①、②は、三原神代の春祭り、写真③、④は、洲本市千草の春祭りでのもちまきの様子。写真⑤は、明石の地域の皆さんと、懇親会の様子。自民党に対し、様々なご意見が相次ぐ。写真⑥は、淡路・洲本ゴルフ倶楽部でのコンペの表彰式の様子。写真⑦は、その合い間に、今が最盛期のワカメの作業小屋(旧西淡町)を訪問した時の模様。1000kgのワカメに対し300kgの塩を加えることによって水分が出されるそうだ。南淡路で作業するが、ブランドは鳴門ワカメである。美味しさは太鼓判だ。

写真①
写真②
写真③
写真④

写真⑤
写真⑥
写真⑦
2010.03.11

借金増大が財布のヒモを締める、景気を悪化させる。

1.ギリシャの財政破綻が世界的に大問題になっているが、日本の財政赤字はギリシャの比ではなく、先進国最悪なのである。
公債発行残高の対GDP比を見てみると、先進国の多くは70~80%台にとどまり(表①)、ギリシャですら110%程度である。しかし、日本は200%にも達しようという異常な状態である。何故、日本の財政状況が問題とされないのか。一つには、国民の貯蓄が約1500兆円もあり、債務を除いても約1000兆円はあり、国内で国債を引き受ける余裕があるから、とされている。しかし、国民の貯蓄率が急速に低下する(表②)中で、今後も国債を国内で消化するだけの余力がそれほど残されているわけではない。この2~3年しか対応できない可能性が出てきているのである。

2.民主党は、特別会計も含めて総額約200兆円の予算の無駄を削り、予算の組み換えを行えば、約17兆円の財源を捻出することができる、増税や国債発行を増大させることなく、子ども手当や高速道路無料化などマニュフェストの内容を実施できると主張して、政権に就いた。しかし、現実には、十分な財源を出せず、22年度の国債発行額は44兆円を超え、仮に22年度の制度をそのまま継続する(したがって、子ども手当は1.3万円/月のまま)という前提での財務省の試算でも、23年度51兆円、25年度55兆円の国債発行が必要となるのである(表③)。そして、仮に23年度以降、マニュフェスト通りにすべてやろうとする(例えば、子ども手当は2.6万円/月支給)と、さらに追加で毎年5兆円程度必要となるのである。

3.このように借金増大が現実化し、財政赤字の拡散、そして、破綻のおそれが現実味を帯びてくると、国民は敏感に将来の大増税を予見し、財布のヒモはますます固くなるのである。つまり、将来の財政再建の道筋や財政の持続可能性が確かなものにならないと、消費は増えないのである。

4.財政を持続可能なものとするためには、やはり消費税を含む税制の抜本改革の議論を避けては通れない。医療や福祉を安心できるものとなるよう充実するにも、子育て支援や教育への支援を拡充するためにも、財源がない。先進国の中で、日本の消費税率は圧倒的に低いのである(表④)。もちろん、景気がこのような状態では、消費税の増税をできるわけないし、まだまだ無駄を削減することは必要である。しかし、すべての人が「もう無駄がない」と納得するには、一体いつまでかかるのか?むしろ、高齢者や子育て世代の世帯が、医療や福祉、保育所といった現物給付や、年金、児童手当といった現金給付を、安心して享受できる形での制度設計が必要である。実はメリットが大きいことを十分に理解してもらうことが必要なのである。
もちろん、低所得者層への配慮として、食料品など生活必需品への税率は据え置くなどの措置も併せて検討すべきである。

5.以上、我が国の財政を持続可能なものとするためには、無駄の徹底的削減と、そして、経済成長による全体の富(パイ)拡大とともに、税制の抜本改革を同時に追求していくことが求められているのであり、これにより消費拡大も期待され、相乗効果として経済成長も実現していくのである。

2010.03.10

「子ども手当法案」を審議。グルジア外務大臣と再会。

1.3月10日(水)、朝から、厚生労働委員会で「子ども手当法案」の審議。鳩山総理も出席しての審議だが、なかなか議論はかみ合わない。23年度以降について恒久財源が必要なことを認めつつも、その見通しについては先送りである。所得制限についても、全く「検討の余地なし」の答弁である。

2.夜は、来日中のバシャッゼ・グルジア外務大臣と約10カ月ぶりの再会(写真)。昨年5月にグルジアの首都トビリシで会って以来である(2009年5月23日ブログ参照)。バシャッゼ外相は、年齢も近く、ウマが合う。大変な親日家であり、日本文化への造詣も深い。今回は、国際的に有名なバレリーナである奥様のニーナさんの日本公演に行ってのプライベートな訪日である。外相の大好きな日本のウイスキー(竹鶴)を酌み交わしながら、国際情勢について意見交換。大変楽しいひとときを過ごした。

2010.03.09

地元の漁協を回る。CS番組に出演。危機感を共有。

1.3月8日(日)は、早朝に、地元の漁協を回り、春の風物詩の「イカナゴ漁」を視察した(写真①、②、③、④、⑤)。この日は、風や潮の状況があまり良くなく、水揚げは少なかったが、値段はまずまず。漁師さんにすれば、価格も大事だが、やはり量がないとやりがいがないようだ。

しかし、他のタコやスズキ、ガシラなどの水揚げも見守ったが、全体として、漁業は極めて厳しい状況にある。景気が悪く、消費も価格も盛り上がらない。景気の低迷が直撃しているのだ。一刻も早い景気回復が必要である。

2. 午後は、書類の整理や、4月に出版予定の本の執筆に取り込む。頭の中にある政策やアイデアを実際に文章にしていくと、不十分な点も浮きぼりになり、頭が整理されていく。時間があまりないが、4月出版に向けて作業を急ぎたい。

3.夜には、CS放送の日経CNBCの番組「政治闘論」で、民主党議員と論戦(写真⑥)。これだけの財政難の状況で所得制限もなしに2兆数千億円もの子ども手当を配ること、税収を増やそうとする努力(成長戦略)が全く見えないこと、民主党全体が“族”化していること、などを指摘した。日本の政治は危機的な状況にある。与謝野さんの思いも共有できる部分がある。自民党がしっかりしなければ、日本は崩れてしまうのである。

写真①
写真②
写真③
写真④

写真⑤
写真⑥
2010.03.08

地元の皆さん声に耳を傾ける。

1.3月6日(土)は、福井県の山崎正昭参議院議員の国政報告会でゲストとして挨拶(写真①、②)。「次の内閣」の創設はじめ、谷垣総裁へのリーダーシップを求めつつ、打倒民主党政権への決意を申し上げた。

2.夕方には、地元に戻り、モノづくりの皆さんと懇談会(写真③、④)。派遣制度の必要性や海外との取引への支援など、現場からのご意見を頂いた。しっかりとお応えしていきたいと思う。

3.さらに、福祉の現場で働く皆さん方にご挨拶申し上げ、ここでも現場からのご意見を頂いた(写真⑤、⑥)。

4.3月7日(日)、明石の各地区での行事に出席(写真⑦、⑧)。また、中学校の同窓会の年次代表会に出席し、同窓会の今後の在り方について意見を述べる(写真⑨)。夕方には、ヴィッセル神戸の開幕戦を応援(写真⑩)。5年ぶりの開幕戦勝利を祝う。

5.夜には、石川県川北町商工会の有志の皆さんを歓迎し(写真⑪)、その後、洲本市長選に当選された、竹内通弘さんを激励(写真⑫)。課題山積の市政運営だが、新市長のリーダーシップを期待し、一緒になって、経済活性化などに取り組んでまいりたい。

写真①
写真②
写真③
写真④

写真⑤
写真⑥
写真⑦
写真⑧

写真⑨
写真⑩
写真⑪
写真⑫
2010.03.05

子ども手当について厚生労委員会で質問。

1.3月5日(金)、午前中、厚生労働委員会で長妻昭大臣、野田佳彦副大臣に質問を行った(その模様はこちら)。
質疑の中で、私は22年度は、控除の廃止がほとんどなく、民主党のいう「控除から手当へ」の考え方は当てはまらず、所得の高い世帯は負担増がほとんどないのに、子ども手当の支給があることを指摘した。国の財政状況が極めて厳しい()中で、所得制限なしに2兆数千億円もの支給を行うのはおかしい。仮に、児童手当と同じく、例えば子ども2人の4人家族で年間所得860万円の所得制限を導入すれば、約2200億円が削減でき、これを相対的貧困の状態にある(家族4人であれば所得254万円未満の世帯の)子どもたちに246万人に重点的に配分すれば、一人当たり年間10万円近く支給できる。所得の高い人に支給するより、こうした厳しい環境にある子どもたちに支給する方がよっぽど意味がある(質疑の写真①~⑦)。

2.また、放課後児童クラブや子宮頸ガン予防ワクチンの接種にも予算を活用すべきと主張した。さらに、子宮頸ガン予防ワクチンの小学校での集団接種については、文科省政務官より前向きの答弁があった。是非、有志の議連などで引き続き取り組んでいきたい。

3.午後は、地元からの来客や、党本部で成長戦略、参院選に向けてのマニフェストづくりの議論。夕方は、資料の整理をしながら、私自身の政策の整理。明日は、福井県に応援演説だ。

2010.03.04

原子力技術の国際展開を議論。明日の厚生労働委員会での質問の準備。

1.朝8時、党本部において「電源立地及び原子力等調査会」。原子力技術の国際展開について議論。このところ、UAEで韓国に、ベトナム(第1期)でロシアに、それぞれ日本は受注競争に敗れ、大きなビジネスチャンスを失っている。両国とも“国策会社”があり、政府上げての支援で、受注につなげている。日本は、東芝-WH(米国ウェスティングハウス)グループ、日立-GE(米国ゼネラルエレクトロニクス)、三菱重工-仏アレバ・グループと世界に冠たる技術を有する三大グループを擁しているが、これは強みでもあり弱みでもある。つまり、政府として、どこか特定のグループに肩入れできず、結果として、民間任せになっている面が否めない。資源開発案件でも、複数の商社が権益を争い、相手国に政府から「日本連合として一本化してほしい」と、しばしば要請される。モンゴルやボリビアで現にあった話である。日本企業は、切磋琢磨しながら、技術力を高め、結果としてお互いに成長してきたが、様々な局面で今や「国vs国」の様相を示すことが多く、日本政府として、国をあげての取組みが薄かったことは否めない。今こそ、「オール・ジャパン」の体制をつくるべきなのである。

2.その後は、明日午前中の厚生労働委員会での質問の準備。子ども手当の意味やその財源を巡って、長妻厚労大臣、そして、野田佳彦財務副大臣との“対決”が楽しみだ。(ちなみに、9:45~10:25の予定である。)

2010.03.03

「政治とカネ」の説明不十分、審議不十分のまま予算案採決。

1.3月2日(火)、民主党の圧倒的な数の力により、平成22年度予算案が衆議院で可決された。鳩山総理、小沢幹事長、さらには、北海道の小林千代美代議士の教職員組合の裏金献金問題など、政治とカネを巡る不祥事について、何ら納得できる説明のないままに、採決が行われたのである。所得制限のない「子ども手当」や「高校無償化」、全国一律の「農業戸別所得補償」、途切れ途切れの「高速道路無料化」など、数多くの問題を抱える中、民主党は、日程を優先しすぎて強引な国会運営を行い、十分に議論が深まらないまま、予算案は参議院に送られたのである。誠に遺憾である。今後、各委員会において、詰っ込んだ論戦が行われるが、私も、3月5日(金)、午前中の厚生労働委員会において、子ども手当についての質問を行う予定である。

2.3月3日(水)は8時から外資系企業の皆さんの勉強会で講演(写真)。自民党改革への道筋と経済政策について私見を述べた。外資の皆さんは、自民党の変化を注視している。心して頑張りたい。

そのまま、羽田から地元へ戻り、故辻勝一・元明石商工会議所会頭のお別れ会に参列。京都にお生まれになり陸軍航空士官学校を経て、終戦後、明石市で建設業を創業された。以来60数年の長きにわたって、様々な要職を歴任され、明石の発展に貢献されてきた。私も、コミュニティ懇話会や裏千家のお茶会など、様々な場面でお世話になり、ご激励を頂いた。96歳の天寿を全うされた辻さんのご冥福を心からお祈り申し上げる次第である。

3.伊丹から羽田に向かうが、同じ飛行機で小沢幹事長と出くわした。本日、参議院兵庫県選挙区(2人区)で二人目の民主党候補を発表したようだ。政治資金の問題に悪びれることなく、地方を回っているのである。何としても、政権奪回しなければならない。そのために参議院選挙に勝利しなければならない。自民党は現職の末松信介参議院議員が公認候補である。全力で応援したい。

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