活動報告

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2020.06.17

新型コロナウイルス感染症対策担当大臣就任100日。東京都の新規感染者数をどう考えるか

1.6月12日、新型コロナウイルス感染症対策担当大臣に就任してから100日を迎えました。本日6月17日に会期末を迎える国会も最終盤となりましたが、この間、46日間の国会質疑に対応し、新型インフルエンザ等対策特別措置法改正法を含む3本の法律を成立させるとともに、GDPの4割にのぼる2回の大規模補正予算の成立に尽力してまいりました。また、毎日会見を行い丁寧な説明・発信を心がけてまいりました。ご批判頂くこともありますが、喜んで憎まれ役も引き受けています。大学時代のボクシングで培った心身のタフさで、今後も全力を尽くしてまいります。
(来週6月22日(月)にも参議院決算委員会で質疑を受ける予定です。)

2.さて、最近東京都の新規感染者数が増加しており、第二波の襲来かとご心配されている方もいらっしゃるかと思います。実際、PCR検査で東京都のコロナウイルス新規感染者数は、6月14日は47人、15日は48人、16日は27人が陽性となっており、そのうちいわゆる夜の街の関係者は約4割となっております。

3.まず、PCR検査についてですが、医師が必要と判断した方が確実に検査を受けられるよう、取り組んでいくことが基本です。
その上で、東京都におけるこの新規感染者数の増加は、2次感染防止のため、クラスター(集団感染)が発生しているバー・クラブなどの接待を伴う飲食店に、集団検査に協力いただくかたちで積極的にPCR検査を受けていただいているからです。
こうした結果、東京都における新規陽性者数が増えていますが、これは2次感染防止につながる積極的な取組の表れであり、前向きに受け止めています。
また、昨日公表された抗体保有率の調査結果では、東京都0.10%、大阪府0.17%、宮城県0.03%であり、市中感染が広がっているという状況にはありません。

4.ちなみに、新型コロナウイルスについては、8割の方が無症状とされています。多くの場合、2週間ほど経てば消えていくというウイルスでもあります。症状がなく元気な方は、マスクをつけ、人と人との距離を取る等、感染防止策をしっかりと講じていれば、万が一感染していても人に感染させることもなく、ご自身も感染することもありません。従ってあえてPCR検査を受ける必要はありません。
また、今日PCR検査を受けて、陰性であっても、その日に感染してしまえば、数日内に陽性となってしまいます。つまり、仮にPCR検査で陰性であることを証明していこうとするならば、定期的に、いわば毎日検査を受ける必要がありますが、そんなことは現実的には不可能です。

5.新型コロナウイルス感染症に関する知見は日々更新されています。政府としても、専門家の意見を伺いながら、その対応等について進化を重ねてまいります。

【テレビ出演のお知らせ】
6月18日(木)BS11「インサイドOUT」20:59〜21:54
「コロナ予算の使い道と政治の責務」

新型コロナウイルス感染症対策担当大臣に就任してから100日を迎えました。
(2020年6月12日)
46日間の国会質疑に対応し、新型インフルエンザ等対策特別措置法改正法を含む3本の法律を成立させるとともに、GDPの4割にのぼる2回の大規模補正予算の成立に尽力しました。
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